BioArsenal(種子粉衣剤)
¥3,600
菌根菌だけ」では、根は変わらない。
BioArsenal™は、エンドマイコリザ菌(菌根菌)に加え、窒素固定菌3属、リン可溶化菌、光合成細菌、拮抗細菌、そしてボーベ リア・バッシアナまでを1剤に統合した、多菌種コンソーシアム型の種子粉衣剤です。さらに鉄・マンガン・亜鉛・モリブデンなど10種の微量必須要素を同時配合。菌の定着と初期生育を、栄養面から同時に支えます。この設計は、BioArsenal™だけのものです。
◾️収量が 8〜20% 増加
養分吸収と土壌生物環境を改善することで、MycoGold 種子処理剤は植物の成長を促進し、収量の向上につながります。
◾️耐乾燥性の向上
MycoGold 種子処理剤は土壌からの水分吸収を助けるため、乾燥期でも植物を強化します。近年の気候変動による極端な乾燥条件下において特に重要です。
◾️害虫耐性の向上
根のコロニー形成を通じて、植物の病害抵抗性が高まることが研究で確認されています。ボーベリア・バシアナ菌(Beauveria bassiana)は植物内で内生的に成長し、さまざまな害虫から植物を防御します。
◾️使用方法
小麦・大麦・オーツ・稲
→種子10kgに対して製品22g
トウモロコシ・大豆
→種子10kgに対して製品22g
綿花・ひまわり
→種子10kgに対して製品33g
ソルガム
→ 種子10kgに対して製品43g
野菜類※アブラナ科以外
→種子10kgに対して製品55g
BioArsenal™の最大の特長は、機能の異なる8種以上の微生物を1剤に統合し、さらに10種の微量必須要素を同時配合している点にあります。
【配合微生物と、それぞれの役割】
分類 | 菌種 | 根圏で担う機能 | 保証CFU |
菌根菌 | エンドマイコリザ菌(アーバスキュラー菌根菌) | 根外菌糸を伸長させ、根の到達範囲外からリン酸・水分・微量要素を吸収し植物へ供給。植物からは光合成産物(炭素源)を受け取る相利共生 | 2×10⁶/オンス |
糸状菌 | ボーベリア・バッシアナ(Beauveria bassiana) | 昆虫病原糸状菌。根圏および植物体内でエンドファイト的に定着し、植物自身のストレス耐性の維持に関与するとされる | 2×10⁶/オンス |
窒素固定菌 | Azospirillum(アゾスピリラム) | 根圏定着型の連合的窒素固定菌。大気中窒素の固定に加え、植物ホルモン(IAA等)産生により根系の分岐・根毛形成を促進 | 4×10⁸/オンス |
窒素固定菌 | Azotobacter(アゾトバクター) | 好気性の自由生活型窒素固定菌。土壌中で独立して大気窒素を固定し、生理活性物質も産生 | 4×10⁸/オンス |
窒素固定菌 | Acetobacter(アセトバクター) | 内生的に植物体内へ定着しうる窒素固定菌。イネ科・サトウキビ等での窒素供給が知られる | 4×10⁸/オンス |
光合成細 菌 | Rhodopseudomonas palustris(ロドシュードモナス・パルストリス) | 極めて代謝的可塑性の高い紅色非硫黄細菌。有機物の資化、還元的環境下での窒素固定、根圏の物質循環の安定化に寄与 | 4×10⁸/オンス |
リン可溶化・拮抗細菌 | Bacillus polymyxa(バチルス・ポリミキサ) | 有機酸産生により土壌中の難溶性リン酸を可溶化。抗菌性物質を産生し、根圏の微生物バランス形成に関与 | 4×10⁸/オンス |
リン可溶化・拮抗細菌 | Bacillus megaterium(バチルス・メガテリウム) | 代表的なリン酸可溶化菌。難溶態リンの可給化と、根圏における有機物分解を担う | 4×10⁸/オンス |
拮抗細菌 | Pseudomonas chlororaphis(シュードモナス・クロロラフィス) | 蛍光性シュードモナスの一種。フェナジン系二次代謝産物を産生し、根圏における病原微生物の優占を抑制する代表的な植物保護細菌として広く研究されている | 4×10⁸/オンス |
この構成は、単一菌種の接種剤では成立しない**「機能分担」**を意図しています。窒素は固定菌が、リンは菌根菌と可溶化菌が、根圏の衛生は拮抗細菌が、有機物循環は光合成細菌が担う。互いの代 謝産物が他の菌の基質となり、コンソーシアム全体として根圏を再構築します。
数量
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